
目に見えないエネルギー
|2011/06/28|カテゴリ:|
皆さん、こんにちは。
久しぶりに書棚を整理していましたら、
いろいろな思考法があるものですね。
■SWOT分析(スウォット)
■ポジショニングマップ
■3c分析
■P.P.M 等々
特に70年代の企業戦略は、
シェア争いに勝ち抜くことがメインでありました。
ですから、上記の様な思考ツールが役にたったのかもしれません。
しかし、、
現在のような縮小市場の中で、
かつ、需要創出をしなければ生き残れない世の中で、
本質的な問題解決をする場合、
上記の様な思考ツールが、はたして役に立つのか?
答えは、、、、時と場合によりますね。。
現代の人々は、以前のように"右向け右"ではなくなりました。
ロングテールの時代と言われますが、
様々な個人的嗜好が渦巻き、
人と同じであることに一種の満足感を得られる世の中でなくなったわけです。
むしろ個人を主張し、
自分自身が本当に心地良いか?
自分が納得的できるか? そして、自分らしいか?
が、重要になり、
それらを満たすことにより、
楽しい人生が過ごせると思っている人々が多いように思われます。
ですから、販売戦略で言うならば、
ターゲットを何種類かのクラスターに分け、
Aクラスターへはこの戦略、Bクラスターへはこの戦略といった
旧来のやり方はやがて意味のないものになると予想しています。
目の前に100人いても、
そのうちの8割を振り向かせる商品など、ないと。。。
では、今後のマーケティング戦略において、
何か有効な思考ツールがあるかといえば、
あるかもしれませんが、
今の私の知識では何とも言えません。
ただ、ひとつ言えることは、商品のスペックではない何か?
が、
重要であるということは確かだと思います。
例えば、
その商品が独自に築き上げた背景(開発ストーリー、人、歴史等、様々なエレメント)があり、
それらに"消費者が共感した"商品。
その多くは、ロングセラーになっているような気がします。
スペックだけでない、
今となっては、いわゆる「ブランドがしっかり定着している」もの。
そういった商品ほど、
購入という行為は、
「対価としてお金を払うというよりは、
ひとつのサークルに入るための入会金を払っている感じ。。。」
そこには、シャア争いを勝ち抜くための
冒頭に示した思考ツールによる分析から導き出された戦略からは生まれてこない
"目に見えないエネルギー"を感じるのです。
ブランディング考
|2011/02/15|カテゴリ:ブランディングのこと|
みなさん、こんにちは
インターブレインズの岩月です。
2月も、もう半ば。
月日が過ぎるのは実に速いものです。
昨日は東京都内も雪が降りました。
雪国にお住まいの方々にしてみれば、
大したことのない量だと思います。
でも、都市機能は少量
の雪でも弱いですね。
朝の通勤時には影響が出ておりました。
ところがです。
お昼からはとてもいいお天気。
着実に春へ向かっていることが体感できる日和でした。
「はーるよ、こい!」
それでは、本題です。
今回は、「ブランディング」について、
私が日々思っていることを皆さんとシェアしたいと思います。
一言で、ブランディングといっても、
その言葉にいろいろな意味が詰まっています。
「ブランド」は「ブランドもの」ではなく、企業の「約束」と「実行」、顧客の「共感」と「行動」である。
私は、このフレーズが好きなのですが、
「約束」と「実行」は、非常で単純でありながら、企業にとって非常に重要かつ難しいこと。
「約束」とは、「期待値」でもあります。
壮大な約束をして、期待値を上げて、お客様から発注をいただいたとしても
それを実現させるための実行が伴っていなければ、
信用失墜、二度と発注をいただけることはないでしょう。
また逆に、
「約束」が小さければ小さいほど、他社との差別化ができず、
さらに品質が悪いと思われて、お客様からの発注がきません。
うーん、
社員のスキルや、商品、今できるサービスのレベルから逆算して、
顧客との約束ごとを決め、安全な運営をすることも
一つの戦略ですが、
私の考えは、どちらかというと、
大きな約束を掲げ、そのビジョンを全うできるよう社員全員で日々がんばる
ほうが好きですね。
例え、まだまだ未熟で100%の満足をお客様へ提供できなかったとしても、
100%の満足を提供するために実行したそのプロセスが肝心だと思っています。
私の経験上、お客様は最終的な納品物ではなく、
そのプロセスを評価してくださるケースが多いように思います。
そして、その過程(最終的な納品までのストーリー)で、
売り手・買い手の関係性ではない、人と人との出会いから生まれた、
ある意味両者の精神的な満足度が、
じわじわと個人そして企業の評判(ブランド醸成)に繋がっていくと思っています。
また、そういった思考でビシネスをしているスタッフは、
納品物においても、お客様から100%の満足をいただいているケースが多いのも事実ですね。
最後に、
ブランディングといっても何から手をつけてよいのか
分かりにくいと思います。
私がよく参考にしている本は、
マイク・モーザー氏の著書
『パワー・ブランディング 統一性と結束をもたらすブランド・ロードマップ』 です。
株式会社ブレインゲイトの酒井光雄社長 翻訳です。
本の中にワークシートも付いていて
非常に実践的な内容です。
お薦めです!!
『広告制作10ヶ条』
|2010/12/13|カテゴリ:クレドのこと|
みなさん、こんにちは。
インターブレインズの岩月です。
先回は、「広告営業10ヶ条」をご紹介しました。
そして、今回、もうひとつの10ヶ条。。
IB regal 18. 「広告制作10ヶ条」をご紹介します。
『広告制作10ヶ条』
1.情報の整理
2.タイムマネジメント
3.打合せの質の向上
4.自分をディレクションする
5.エンドユーザーの視点で考える
6.公取ルールに則った原稿制作
7.文字校正の徹底
8.プロジェクト全体を把握する
9.自分からアイデアを発信する
10.作品にプライドを持つ
社内間でも請負的な発想で仕事をすると、
人間ですから、どうしても妥協が。。。
"完璧主義者であれ!" と、
言っている訳ではありませんが、
自分の関わった作品にプライドを持てているかといえば。。
正直、そうでない場合もあります。
それは、直接的にお客様(消費者)の顔が見えないことも原因。
お客様の喜んでいる顔を見ると、
自分の仕事に誇りが持てるものです。
当社クレドには、
「お客様と、そのお客様第一主義に徹し、」とあります。
お客様(当社のクライアント様)と、そのお客様(クライアント様のお客様(エンドユーザー))まで、
私たちの様な裏方の商売であっても、
常にお客様の笑顔を思い浮かべて
今できる100%のチカラを出し、
双方に満足を提供する必要があるのです。
そして、これはどんな商売でも通底する一番重要な志向だと思っています。
今年も残すところ後わずか。
私は東京にきて約1年が過ぎました。
私にとってこの1年は、先々どんな意味を持つのか?
その答えを来年探しに行きます。
『広告営業10ヵ条』
|2010/11/16|カテゴリ:クレドのこと|
最近はめっきり冬を感じる季節になってきました。
皆さんいかがお過ごしですか?
インターブレインズの岩月です。
ここ5?6年でしょうか?ビジネス書も非常に身近になり、
様々な切り口の本が書店に並んでいます。
個人的に書店パトロールをするのは楽しいのですが、
最近どの著者も、本にする以上ページ数を稼ぐほうに一生懸命なのか、
しっかりとした厚みのある本が案外多く感じられます。
しかし、それらの200?300ページの文章から、
シンプルでいて重要なキーワードは、ほんの一握り。
いつの間にか、そのキーワードを探すような本の読み方になってしまっている
自分がいます。
それはさておき、
今回皆様にご紹介したいのは、
当社のクレド/IBリーガル17番・営業成功法則にも記載されている
「広告営業初心者のための10ヶ条」です。
≪広告営業初心者のための目標必達10ヶ条≫
1.売上ヨミ表を毎日訂正、進捗が楽しみに。
2.毎日業務終了後にリポート、そして明日やる事メモ
3.原稿をコントロール、原稿にコントロールされない
4.クライアントをコントロール、クライアントにコントロールされない
5.スケジュール管理がすべて(3日先予定表)
6.移動中の頭の中は(原稿・企画・営業シナリオ)
7.川上からの完全発注、進行管理は時間指定
8.全ての基本は整理整頓。机・IBカバンの中身が業績を物語る。
9.営業訪問件数1日4件以上
10.毎日のミーティングでP.D.C.A、戦略シート必チェック。
なんだかビジネス本の目次を見ているような錯覚。
これやったら、やっぱり成績は上がりますね。
特に若手営業マンは、毎日これを見て確認し、やっている、、はずです。。。
私たち広告代理店は、無形の商品を売る営業部隊。
[ 商品を見て、触れて、使っている自分をイメージ&自己説得し、その場でお金を払って、購入する ]
という、一般的な消費行動の一連のプロセスとは異なります。
それは、
度重なるコミュニケーションから生まれる受注であったり、
直感的な、"合う、合わない"の、お互いの第一印象だけでビジネスが生まれたり、
etc..
そう思うと、私たちのご提供する商品とは、
ご納品させていただく制作物、各種媒体への掲載等はありますが、
その本質は、
お客様との信頼関係を築き上げ、
共有するプロジェクトを通じて、お客様と私たちが、お互いより成長でき、
プロジェクトを成功させ、その喜びを分かち合う
という、プロセスそのものだと思っております。
だからこそ、いつ何時も初心を忘れず
この "広告営業10ヵ条"を、
守っていかねばなりません。
クレドカードへの想い
|2010/10/09|カテゴリ:クレドのこと|
「岩月、もうアレ読んだ?」
「もしかして、あの本のことですか?」
「そう。そう。この前話した。。。」
「はい、読みました。」
インターブレインズ創業者の故川本社長からの
一本の電話からスタートした、
インターブレインズのオリジナルクレドカード作成プロジェクト。
2004年夏のこと。
クレドカードを作成する為、社内にクレド委員会を設置。
3ヶ月というスピードで完成へ。
そして、途中一度の更新を経て、
もうかれこれ6年の年月が経つんですね。
速い!!
ところで、あの本とは、
神田昌典先生の「成功者の告白」です。
皆さんももうご存知だとは思います。
私は非常に感銘を受けました。
と、本の内容については、非常に長くなってしまいますので・・・・
当時のインターブレインズは第16期目。
社員数も増え、新しいのSカーブ(成長カーブ)真っ只中。
ただし当社は、そのビジネススタイル等、非常に強い"個"の集合体で成り立っていた為、
組織(チーム)としての一体感、サービスのシステム化/体系化の遅れが課題だったのです。
新たなビジネスモデルの構築、及び現場でのサービスレベルの高度化と、
組織の戦略的なシステム化・・・。
それらを築き上げ、次代への新たなるビジョンを描き、そしてビジョンを達成するためには、
このクレドカードをツールとして活用することに誰も異論はありませんでした。
また、私自身前職でホテルのフロントをやっていたこともあり、
以前からすごく興味を抱いていた憧れのザ・リッツ・カールトン大阪にて、
当社クレド委員会がクレドを中心としたマネジメント研修をさせて頂いたことも
非常にいい経験になりました。

お世話になりました、
ザ・リッツ・カールトン大阪の皆さん、本当にありがとうございます!!
最後に、
当社の方針書に
「100年後も進化し続ける ピュアでエクセレントな会社になろう。」
と、記載されております。
このクレドカードが、当社の精神的支柱として
代々受け継がれるよう、
強固な土台を創り上げていくことが私の使命だと感じております。
ブログ「IB Style」はじまります!!
|2010/09/27|カテゴリ:インターブレインズのこと|
「あっ、そうそう」
「そうだよなぁ?」
「えっ、そうなんだ!」
「おっ、使えるな!」
そんなお言葉をいただけると妙にうれしい
世の役に立っている気が、、、
ご挨拶遅れました。
皆さんはじめまして。
私はインターブレインズの岩月と申します。
新たにスタートするこのブログ「インターブレインズ スタイル」は、皆さんから上記のような言葉をボソッと言わせるのが狙い。
"皆さんにとって、様々な役立つ情報を発信するブログです。"
また、単なる情報発信にならないよう、自分に5つの課題を与えています。
- 読者に気付きを与える
- 読者に癒しを与える
- 読者にやる気を与える
- 読者に学びを与える
- 読者に楽しみを与える
堅苦しくなく、気軽に、カフェタイムのようなリラックスしているひと時に、ぜひお目をお通しくださいね。







