IBクルーブログ 日々奮闘するIBクルーの日常をご紹介!

粉雪ではなかったです。
冬の冷たさが凍みる季節になってまいりました。

今年は、寒波が遅れてやってきた事もあり、つい先日東京も初雪を観測し、

私もちょうどよく帰路では雪に降られ、今年もまた一つ冬の季語を体験する事ができました。

ほぼ毎日のように気候変動が報じられる中、変わらぬ四季を感じる事ができるのは

何やら先人達とのつながりを感じるとともに、日本海側の豪雪地帯はより一層の積雪を

誇る年になったようで、10年ぶりと伝えられる被害には心配にもなりました。



さて、そんな印象深い今冬ですが、私にとってもう一つ、二つ、三つ......、印象深い出来事がございました。

「中学時代からの友人の結婚」、「1歳からの幼馴染のプロポ―ズ報告」、「実家の転居」です。

「中学時代からの友人の結婚」と、「1歳からの幼馴染のプロポ―ズ報告」、は、衝撃的でありながら、

お互い年を取ったねとまだまだ短い人生の中でも、一つの区切りとノスタルジイを感じながら

話題の内容に変わりはあまりないところはなんだか安心を覚え、

忘年会新年会同窓会の肩書を借りながら、「実家の転居」を伝えた友人たちが私の家に集まり、

引っ越しにあたって物を整理するために引っ張り出したホームビデオや、アルバムといったものを

山車に思い出話をするなんて言うタイミングが増えました。



そんなこんなで私自身というよりかは、周りの人間のライフステージの変化を身近に感じ入る今日この頃ですが、

何事も大きな変化には大抵居を移す事が多いと気が付いてからは、むしろ、家を変えるという事こそが

大きな労力を伴うのだなと、師走も終わり新しい年に入ってもなお忙しく動きまわる友人や親を見て

改めて感じました。


 引っ越しに必要な資料を用意して、新居の家具を見に行き、かと思えば今の家の売却手続きを同時進行で進め、

今度は新築マンションのオプションを選ぶ会に参加。私も折々に付き添いをいたしましたが、

何事も半日仕事くらいにはなり、これを、不動産に今までかかわる事が無かった人が行おうとすると

相当な労力を要するであろうことは想像に難くありませんでした。



 弊社の仕事として、「クライアントのクライアントを創出する」とは他のクルーも都度このブログに書いている

内容だとは思われますが、それはすなわち、「クライアントのクライアントが分かりやすいように伝える」事こそが

重要であると改めて感じました。


 例えば、新居のマンションのオプションを選ぶ会に参加した際、「何をもっていけばいいのか」大抵の人は

わからないものです。

安堵上、パンフレットが無い状況では、共有部の設備(24時間ゴミ出しやメールボックスの有無等)を確認したり、

生活イメージを建てる事も難しく、その状況で、タイルを選べ?、備え付けの家具を選べ?、カーテンを選べ?、

換気口の塗装をきめろ?、とそんな事を言われてもわからないだろ!と何回か思っては、

担当者の人に共用部の設備を質問しても、一気に何物件も見ているせいで設備仕様まではうろ覚えだったりと

最終的に「全部つけとけばいだろ」と投げやりになりつつありました。


 
そんな体験をしたからこそ、私たちができる事は、クライアントのクライアントが納得して新居を購入する事ができる

手助けをすることで、それこそがクライアントのクライアントを創出する。

すなわちHCDにつながるのだと改めて確認する事ができました。


 最近では販売会社の方がお客様にご説明する際に使う営業ツールを制作する事も増えてきたため、お客様への

伝わりやすさと、営業の方の使いやすさ、その両方に定評がある広告物を作っていけるよう、

一年の目標としていきたいと思います。



新年新たに目標もできたところで、長々と積る文章もおしまいにさせていただきたいと思います。
 
寒い日が続きますが、体調を崩されぬよう皆様温かくしてお過ごしください。

| カテゴリ : 営業C.O |  |
バスケットは、お好きですか?

皆さま、こんにちは。営業のSでございます。

タイトル、私の大好きな参考書(漫画)からお借り致しました。

 

私事ではございますが、実は1年ほど前から、

地元のクラブチームで、ミニバスケットボールのコーチをしております。

ヘッドコーチのアシスタントという立場ですが、

毎週土・日、拠点とする体育館で子供たちと一緒に汗を流しています。

 

クラブチームには、年長さん?小学6年生まで100名程所属しており、

運営は保護者・OBOGと、結成当初から携わる監督・ヘッドコーチ、コーチ陣たちを中心に

有志で行われていて、私は主に、年長さん?小学4年生の練習についています。

 

もちろん、低学年は特に、バスケットボール未経験者が大半ですので、

基礎練習が主な練習メニューになりますが、まだまだ体も小さいので、低学年の子にとっては

バスケットボールがとっても大きく、また重たく、なかなか自在に扱うことは難しいので

ひとつひとつの練習メニューをこなすことがやっとのこと。

それでも、バスケが好き!楽しい!うまくなりたい!と、いつも目をキラキラさせて練習に参加している姿に

私自身いつもたくさんの元気をもらっていて、心も体もリフレッシュできる、貴重な時間になっています。

そして子どもたちの姿から、私自身色々なことを学ばせていただいています。

 

先日開催された「フレッシュ・ミクロ大会 東海カップ」というアンダー10・アンダー8の大会でのこと。

この大会は、県内のミニバスチームから試合出場経験のない低学年の子たちが出場する大会です。

 

試合日程が決まってから、緊張して不安げな子、いつも以上にヤル気に満ち溢れている子、

みんながそれぞれにワクワクソワソワしながら、当日を迎えましたが、

その中で

キャプテンナンバーを託した女の子が、すごかった!

 

普段は目立つことをしない、でも誰よりも一生懸命に練習し、めきめきと上達していた女の子。

大会前日、スターティングメンバーの発表と共に、キャプテンナンバーのユニフォームを渡した時には、

驚きのあまり無言になってしまい、監督・コーチ陣と「大丈夫かな?」と、少し心配をしていたのですが、

そんな心配は、無用でした。

 

大会当日、

集合時から、まるで別人のようにチームの先頭に立って声を出し、

他チームへの挨拶、コートサイドでの立ち振る舞い、アップ練習時の動き、各コートや控えスペースの移動など

常にチームのみんなを引っ張ってくれ、試合でも、何度も11に挑み、何度も転倒しながら、果敢にゴールに

向かっていました。

 

もちろん監督・コーチ陣一同、活躍することを確信してキャプテンナンバーを託しましたが、

思っていた以上の活躍と成長に、ご両親も一緒になって涙ぐんでしまいました。

 

もちろん他のメンバーも、みんなそれぞれに素晴らしい活躍を見せてくれましたが、

改めて、

その人に合った情報や役割を伝えること、

その時その人が求めていたポイントを見極めて、心に届く形で伝える、ということが、

子ども・大人関係なく、とても大きな意味を持つということを改めて感じました。

 

 

これは、私たちのインターブレインズのお仕事にも共通しています。

 

誰に、どのようなメッセージを、いつ、どのような手法で届けるのか

可能性が無いところに、むやみやたらなコミュニケーションを求めるのではなく

必要としている人、必要としているであろう人に

その人が欲しい情報を、届きやすい形で、明確に届けるためにどのような手段を取るのか。

 

とても難しいですが、とても重要なことで、

これが合致したときの効果が目に見えた時には、とても遣り甲斐を感じます。

 

 

この大会以降、この女の子は練習への取り組み方も変わり、

今まで以上にメンバーの面倒を見て、声を掛けたり、とても頼もしい姿を見せてくれています。

 

学年が上がるにつれ、試合の回数も多くなってきます。

これからも、それぞれが、色々なメッセージを受け取って、吸収して、益々成長していくのだろうと思います。

 

コーチ足遅いね。

コーチシュート下手だね。

 

と言われないよう、私も一緒に、怪我をしない範囲で、

引き続き頑張りたいと思います。

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アドリブ力

新年明けましておめでとうございます

本年もよろしくお願いいたします。

2023年が始まりました。弊社では九州支店を開設し、新たな飛躍の年にしたいと

皆様のお役に立てるよう邁進して参ります。

 

昨年の話に戻りますが、年末はサッカーワールドカップで日本中が盛り上がったことは記憶に新しいところです。

今、様々なYouTubeチャンネルで様々なサッカー解説者、ジャーナリストの方が

4年後の日本代表に必要なもの」というテーマで議論をしています。

その中で、元Jリーガーで評論家の中西哲生さんの言葉が印象に残りました。

「個の力を上げる」ということは選手、評論家が口を揃えて言っているのですが、

中西哲生は「アドリブ力」を付けることが必要だと解説していました。

 

中西さんの「アドリブ力」とは

局面、局面に対応できるよう日頃から様々な選択肢を考え用意しておくこと

常に3つ、4つと選択肢を予め持っておけば、即座に選択、決断ができるというものです。

パスが来る前にどこにボールを置くのか、シュートを打つのか、パスをするのか、ドリブルをするのか

3つ、4つの選択肢を用意しておき、それを瞬時に出すことが、「アドリブ力」に

通じ、それが「個の力を上げる」ことに繋がると解説していました。

 

選択肢を持つことは日頃のビジネスの中にも共通しています。

「アドリブ力」を磨き、4年後とは言わず、日々精進して参ります。

 

インタ―ブレインズは様々な選択肢をご用意し、ご提示して参ります。

皆様と一緒に「新しい景色」を見たいです。

本年もよろしくお願いいたします。

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