皆さん、こんにちは、こんばんは!
こんにちわ。東京に来てしまいました鶴田です。
このブログリレーもずいぶん続いてきましたねえ。
つい先日書いた気がするんですが...。秋も終わりもう冬ですよ。
さて私の番ですが先回につづきアートな話を書こうと思います。しかもタイトルに番号をふってる
あたりから、どうやらこれからもシリーズで続けるようです。
まあ私が見たり、聞いたりして心を撃ちぬかれたアートを中心にお話しようとおもうのですが、
一回目は、どうやら記憶も定かでない聞いた話です。見てもないんですが心に残ったアートです。
どこかヨーロッパの国(だった気がする)の市長さんが、その町の病院の前の市道が夜になると暗く
歩道にライトをつけようとゆうことになり、あるアーティストにその公共事業を依頼したそうです。
それを受けて設置した灯りは、特に個性的でもなく、ひとよくある市道に建っている灯りでした。
しかもその灯りというのは、暗くなると点くというものでもなく、かといって明るくても点るというものでした。
市長は自分で頼んだ手前言いにくい様子でアーティストにこう伝えました。
「この灯りはあまり芸術性も感じられず、灯りの点くタイミングもまちまちで正直少しがっかりしてた」と
アーティストは「この灯りは、確かにこの町を明るくする灯りなんです」と市長に言ったそうです。
というのも実はその灯りは暗くなったら灯りが点き、日が昇ったら消えるものではなく、
目の前の病院で赤ちゃんが生まれると一定時間、灯りを点すものだったのです。
名前も知らないのでこのアーティストの事はよくわかりませんが、最近国際美術展にも出品していて
その作品は国と国を結ぶ橋に灯りをつけた作品だったそうです。
次は三河のマドンナ(言い回しは一周して新しいと思います。)水野レナさんです。
この不況化の市場に灯りを点すような話、よろしくお願いします。