IBクルーブログ 日々奮闘するIBクルーの日常をご紹介!

わくわくウキウキ12月
皆さま、こんにちは、営業のSでございます。
 
このところ、急に寒くなって参りましたね。
あっという間に、もうすぐ12月。
早いもので、今年も残すところ、あと1ヶ月となりました。
 
この時期は皆さま何かとお忙しいことと思いますが、
我が家も例外ではなく、
娘と息子の習い事の発表会、大会、遠征、試験、、
色々なものが重なり大忙しの中、
子どもたちが待ちに待った、サンタさんの日がやってきます。
 
我が家には、まだサンタさんが来てくれます。
今年5年生になる娘も、私たちが上手に伝え続けていることもあり、
まだその存在を疑うことはありません。
 
1年生の息子と一緒に、
今年は何をお願いしようかな?
サンタさん、今年もクッキー置いていおたら食べてくれるかな?
お饅頭にしたらびっくりするかな、どら焼きだったら好きかな?
外国人さんだもんね?
と、わくわくウキウキ、楽しそうに相談しています。
 
肝心のプレゼントはまだ決まっておらず、
サンタさんが困るから早く決めてあげてね、と伝えたところ、
迷っているときが楽しいの!
と。
なるほど、と、妙に納得してしまいました。
 
クリスマスのプレゼントもそうですが、
発表会や大会、家族旅行や学校行事などのイベントも、
娘の言う通り、その日を待ちわびている期間こそが楽しいものです。
そしてきっとそれは、
その待ちわびている期間、
その物事に対して、自分の理想とする状況や画を想い描いているから。
 
これは、広告のお仕事をする上で、
広告を通じてお客様に感じていただきたいことと類似しています。
 
そのプレゼントを受け取る時のこと、
その行事やイベントの目的地での楽しみや、
自分自身がその環境にいることを想像して心を躍らせること。
それを、私たちが創る広告で、私たちがお手伝いするプロモーションで、
お客様に感じていただけたなら、そんな嬉しいことはありません。
 
こうした前向きなイマジネーションを膨らましていただくこと、
それにより住まいへのワクワクや期待感を高めていただくことが
私たち不動産広告を取り扱うお仕事の中で、とても重要なことだと思っています。
 
慌ただしい12月をなんとか子供たちと一緒に楽しみながら
この貴重な休暇期間、
ワクワクできる物事の伝わり方・見せ方にもしっかり目を向けて、
お正月ぼけしないように過ごしていきたいと思います。
| カテゴリ : 営業 E.S |  |
パンは、お好きですか?
皆さま、こんにちは、営業のSでございます。


私事ではございますが、数年前から、パン作りの教室に通っております。

習い始めたきっかけは、出産し、いざ離乳食を作り始めた際に、
身近な場所で購入できるパンの原材料に驚いたことがきっかけでした。

スーパーで購入できるパンに限らず、「パン屋さん」のパンであっても
防腐のため、風味を損なわないために、色んなものが入っていることを知り
だったら自分で材料が分かるパンを作っちゃえばいいか!と安易な気持ちでパン作りを始めました。

最初は料理サイトで見つけた「誰でも簡単に作れる」というレシピで作っていましたが、
それがどうも、どうしても、色々な種類を何度作っても、全然美味しいと思えませんでした。

生地はぎゅぎゅっと詰まった感じになり、ふわふわ感が無く、ふわふわにできた!と思ったら
今度はすぐに硬くなり、半日経つとカサカサでぱさぱさなパンになりました。

理由もよく分からず、一人で試行錯誤していましたが、
ある日、気になっていた教室の新クラス開校告知を見つけ、すぐに通うことを決めました。

通い始めて数年、今では
あんぱん、クリームパン、メロンパンなどの定番の菓子パンから
山食パン、角食パン、バケット、ブール、クロワッサンなど、様々なパンを作れるようになり
地道な受講と試験を重ね、講師資格も取得致しました。


こうしてパンを習うようになり、様々な種類のパン作りを学ぶ中で、
今でも、やっぱり面白いなと思うのは
「材料自体が変わらなくとも、その比率や取り扱いの温度がほんの少し変わるだけで全く違うパンができる」
ということです。

同じ小麦粉、発酵種を使っていても、加える水分、糖類、塩分、油脂、それぞれの量がほんの少し
変わるだけで、生地の立ち上がりも、食感も、焼き上がりの色も変わります。
また、どんな温度でどの程度捏ね上げたか、どんな状態の生地で成形したかによっても
最終の焼き上がりに大きな差が出ます。

例えば、ちょっと水分が多かったけどまあいいか!と作り続けると、生地がベタっとして扱いにくくなり
最終的には、成形時にひどい状態になります。
また丁寧に丁寧に進めると、時間がかかりすぎて発酵が進み、生地に元気がなくなります。


このあたりが、何度作っても、何度習っても、とっても面白い。

私は出来上がったパンを食べることよりも、どちらかというと、この工程が好きで
この工程の面白さは、仕事にも通じることがあるといつも感じています。


広告の仕事に於いても、デザイン、告知のタイミング、告知の手法、訴求するポイントなど
それぞれの要素が少し違うだけで、全く違うモノが完成します。
また、その全ての要素の調和が取れた時には、結果・反響にも成果として現れます。

だからこそ、
何が正解なのか、何が目的に合致するのか、
それを常に探求し、仮説を立てて検証し、修正と調整、制作を繰り返します。

「こうしたら正解」が無い仕事だからこそ
お客様と、お客様のお客様にとってその時何が最適なのか
それを考え、常に探求できるということが、とても難しく面白いのです。

パン作りと同様、
これからもこの仕事を追求して、探求して、これからもより良いモノ・コトをお届けできるよう、努めて参ります!

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バスケットは、お好きですか?

皆さま、こんにちは。営業のSでございます。

タイトル、私の大好きな参考書(漫画)からお借り致しました。

 

私事ではございますが、実は1年ほど前から、

地元のクラブチームで、ミニバスケットボールのコーチをしております。

ヘッドコーチのアシスタントという立場ですが、

毎週土・日、拠点とする体育館で子供たちと一緒に汗を流しています。

 

クラブチームには、年長さん?小学6年生まで100名程所属しており、

運営は保護者・OBOGと、結成当初から携わる監督・ヘッドコーチ、コーチ陣たちを中心に

有志で行われていて、私は主に、年長さん?小学4年生の練習についています。

 

もちろん、低学年は特に、バスケットボール未経験者が大半ですので、

基礎練習が主な練習メニューになりますが、まだまだ体も小さいので、低学年の子にとっては

バスケットボールがとっても大きく、また重たく、なかなか自在に扱うことは難しいので

ひとつひとつの練習メニューをこなすことがやっとのこと。

それでも、バスケが好き!楽しい!うまくなりたい!と、いつも目をキラキラさせて練習に参加している姿に

私自身いつもたくさんの元気をもらっていて、心も体もリフレッシュできる、貴重な時間になっています。

そして子どもたちの姿から、私自身色々なことを学ばせていただいています。

 

先日開催された「フレッシュ・ミクロ大会 東海カップ」というアンダー10・アンダー8の大会でのこと。

この大会は、県内のミニバスチームから試合出場経験のない低学年の子たちが出場する大会です。

 

試合日程が決まってから、緊張して不安げな子、いつも以上にヤル気に満ち溢れている子、

みんながそれぞれにワクワクソワソワしながら、当日を迎えましたが、

その中で

キャプテンナンバーを託した女の子が、すごかった!

 

普段は目立つことをしない、でも誰よりも一生懸命に練習し、めきめきと上達していた女の子。

大会前日、スターティングメンバーの発表と共に、キャプテンナンバーのユニフォームを渡した時には、

驚きのあまり無言になってしまい、監督・コーチ陣と「大丈夫かな?」と、少し心配をしていたのですが、

そんな心配は、無用でした。

 

大会当日、

集合時から、まるで別人のようにチームの先頭に立って声を出し、

他チームへの挨拶、コートサイドでの立ち振る舞い、アップ練習時の動き、各コートや控えスペースの移動など

常にチームのみんなを引っ張ってくれ、試合でも、何度も11に挑み、何度も転倒しながら、果敢にゴールに

向かっていました。

 

もちろん監督・コーチ陣一同、活躍することを確信してキャプテンナンバーを託しましたが、

思っていた以上の活躍と成長に、ご両親も一緒になって涙ぐんでしまいました。

 

もちろん他のメンバーも、みんなそれぞれに素晴らしい活躍を見せてくれましたが、

改めて、

その人に合った情報や役割を伝えること、

その時その人が求めていたポイントを見極めて、心に届く形で伝える、ということが、

子ども・大人関係なく、とても大きな意味を持つということを改めて感じました。

 

 

これは、私たちのインターブレインズのお仕事にも共通しています。

 

誰に、どのようなメッセージを、いつ、どのような手法で届けるのか

可能性が無いところに、むやみやたらなコミュニケーションを求めるのではなく

必要としている人、必要としているであろう人に

その人が欲しい情報を、届きやすい形で、明確に届けるためにどのような手段を取るのか。

 

とても難しいですが、とても重要なことで、

これが合致したときの効果が目に見えた時には、とても遣り甲斐を感じます。

 

 

この大会以降、この女の子は練習への取り組み方も変わり、

今まで以上にメンバーの面倒を見て、声を掛けたり、とても頼もしい姿を見せてくれています。

 

学年が上がるにつれ、試合の回数も多くなってきます。

これからも、それぞれが、色々なメッセージを受け取って、吸収して、益々成長していくのだろうと思います。

 

コーチ足遅いね。

コーチシュート下手だね。

 

と言われないよう、私も一緒に、怪我をしない範囲で、

引き続き頑張りたいと思います。

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インスタグラマーさんとのお仕事

最近、住宅不動産の広告もYouTubeLINE広告、SNS媒体を活用したものを多く見かけます。

私自身も、先日、インスタグラマーの方にお仕事を依頼する機会がございました。

 

その方は現在ZIP FMのパーソナリティをされている方なのですが、

以前は歌手としても活動されており、幅広い年齢層のファンをお持ちです。

私が担当させていただいている物件の立地周辺との縁が深く、

また物件の魅力をお伝えしたいお客様層のイメージと合致しておりました為

この方にお仕事をご依頼することとなりました。

 

インスタグラマー、インフルエンサーと呼ばれる方々に対しては、

お写真に映える各設えなどへの美意識が非常に高く、また各業界でキャリアをお持ちの方が多いため、

こうしたお仕事の際の制限・制約、対応可能範囲がある程度限定しているものと思っておりました。

そのため、物件の魅力を発信いただく上で、ご依頼する内容によってはそのまま発信いただくことが難しい

こともあるだろうと想定しておりましたが、今回ご依頼した方は、全くそのようなことはありませんでした。

 

むしろ、こちらのご依頼に対して、とても積極的に物件の魅力や伝えるべきポイントは何か、

各写真や動画が持つべき意味などを考えていただけて、

より反響を得られるような構成・内容を私たちと同じスタンスで考えてくださいました。

 

また写真の撮り方・動画の取り方、ご自身の映り方など、

ご自身・魅せるべきモノ、それぞれをどう映せばより魅力的に伝えられるかという点について、

とても詳しくていらっしゃいました。

全てインスタグラマーの方のスマホでの撮影をさせていただきましたが、私たちが通常カメラで

撮影させていただく内容とは、また違ったポイントがありました。

 

 

ご投稿いただいた結果、

SNSを介した反響数が大きく増加し、そこからのご来場にも繋がっており、

今までご反響いただけなかった層のお客様の呼び込みに少しずつ繋がっています。

 

 

インスタグラマー、インフルエンサーという方々がその発信力を武器にお仕事をされていることを

理解した上でご依頼したお仕事でしたが、

予想していた以上に協力的な対応をいただけたこと

またその効果が得られたこと

その発信力と「それが誰から発信された情報なのか」ということが

とても大きな意味を持つのだということを、私自身が改めて実感致しました。

 

「誰から・どんな方から発信された情報なのか」ということが付加価値となる広告手法だからこそ、

どんな方に依頼すべきかについてはとても重要なポイントだと思います。

住宅不動産に於けるインスタグラマー、インフルエンサーを通じた告知についてご興味をお持ちのお客様は

どうぞ弊社へお問い合わせくださいませ!

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1/2成人バースデー

こんにちは、本社のSです。

 

私事ですが、

先日、長女が10歳のお誕生日を迎えました。

 

これまでもお誕生日が来るたびに、

あの小さかった子がもうこんな歳になるなんて、、、と想いを巡らせておりましたが、

10歳、というのは、またこれまでとは少し違い、

娘にとっても私たち親にとっても、ひとつの節目を迎えたように感じています。

 

愛知県内の特定の地域に限ることかも知れませんが、

1/2成人式」として10歳をお祝いする風習があり、

ここ数年はコロナ渦の影響で開催が見送られ、開催する小学校も少なくなっておりますが

例年、小学校行事としても「1/2成人式」が開催されてきました。

 

その行事を知っているからこそ余計になのか

娘が10歳になったことも、

私自身が子育てを始めて10年経ったということも、とても感慨深く、

毎日ただ笑って過ごしていただけではなかった10年間ですが、

とにかく、今彼女が心身共に健やかに成長してくれていることに、改めて感謝致しました。

 

10歳ともなると、もう立派な一人の女性、私と同じような感覚を持っていて、

自分のこともお家のことも、あれこれテンポ良くこなしていく娘の姿を見ていると

10年間の成長・吸収スピードの速さを感じ、関心するばかりです。

 

それと同時に、

私自身の成長は止まっていないか、少しでも進化できているかを振り返り

まだまだ前に進もう!と、気持ちを引き締めてもらっています。

 

ここからの爆発的な成長は難しいかもしれませんが、

いえ、私も負けていられません!!退化・停滞する訳には参りません。

 

長いようで短い子育ての期間を大切にしながら、

私自身も日々の細かな努力を重ねて、少しずつでも成長し続けようと改めて心に誓った

お誕生日となりました。

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スポーツサプリ
こんにちは、本社営業のSです。

皆さま、スポーツはお好きですか?
私は小学生の頃から大学までバスケットボールをしていました。
県を代表するような強豪校ではありませんでしたが
とは言え、練習量はものすごく
きっと運動をされていた方は皆さん同じようなご経験をされていたことと思います。
私自身も、バスケットボールを通じて色々な面を鍛えられ、喜びや挫折、成功や失敗など
色々な経験を重ねました。

子どもが産まれてからも、年に数回ですが、大学時代の友人たちとバスケをする機会があり
そこに娘を連れて行ったことがきっかけになったのか
今、小学3年生の娘も、地元のクラブチームに入り、バスケを楽しんでいます。

低学年チームの今は、まだ細かなスキル面より、
バスケが楽しい、バスケが好き、練習して上手になりたい!
という気持ちを育てることに重きを置いているので、
練習自体には特別厳しいことはありませんが、
挨拶、コートや相手チーム、監督やチームメイト同士、サポートする保護者への礼儀などには厳しく
そういう面が、このクラブチームに決めた理由の一つでもありました。

もちろん、スポーツをする以上
上手くなること、レギュラーになること、試合に勝つこと
少しでも上を目指して到達することが目標になり
どこまでかは本人次第ですが、娘もいつかこれらを意識していくことと思います。
でもそれ以上に、
練習を通じた気持ちの面での成長や、チームメイトとの信頼関係など
娘にはスキル面以外の大切なことをたくさん学んでもらえたらいいなと思っています。

最近では、他の保護者の方々と一緒に、練習に参加させていただくこともよくあり、
男の子たちに1on1を挑まれては大人げなく対戦したりしておりますが
とにかくまっすぐに、スポーツを楽しんでいる子供たちに触れる度に
私も改めて、様々な面でまっすぐに全力を出せる自分でありたい!
自分自身の内側をもっと磨いていきたい!
と目線が上がります。

気持ちの面でも、身体の面でも、スポーツをすることが私自身のサプリになっているようなので
これからも、怪我をしない範囲で娘と一緒にバスケを楽しんでいけたらいいなと思います。

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最近の出来事

こんにちは、本社のESです。

 

先日、娘の小学校の運動会が開催されました。

このコロナ渦で、ギリギリまで開催するか否かの検討が続いていましたが、

観覧エリア・人数を制限し、

競技によって入れ替え制、生徒は参加競技以外の時間は全員教室待機、

全ての競技を午前中に終了、と、

様々な対策の上での開催となりました。

 

当初、開催決定と各制限・参加条件を受け取った時は、

開催してもらえることに安堵し嬉しく思いましたが、

それと同時に、

例年と違った雰囲気での開催になることに、不安な気持ちにもなりました。

 

しかし、実際に行ってみると、

そんな保護者側の不安など払拭する程、

元気で楽しそうな、笑顔いっぱいの生徒たちが、みんな色々な制限の中でも一生懸命競技していて、

声援は禁止されていた為、声は聞こえないものの、

その分、目一杯の力で拍手している子供たちの拍手の音が各教室から何度も聞こえてきて、

その暖かい音に、なんだか胸がいっぱいになり、

とてもとても感動しました。

 

そして、

こうした対策や条件を「制限」と捉えているのは私たち保護者だけで、

競技する子供たちは、それを自分たちの環境として既に受け入れて、楽しめているのだな、と。

子供たちの柔軟性や前向きさを感じました。

 

物事の捉え方が人それぞれであり、物事には色々な側面・魅せ方があること、

だからこそどう伝えるか、いつどのような手段で魅せていくかは、

広告という仕事を通じて常に考えていることですが、

それは、あらゆる日常の出来事にも当てはまります。

 

難しいのは、物事を捉えたときに、ネガティブな面もポジティブな面も、

どちらの側面も、間違ってはいないということ。

私自身、常にあらゆる方向から物事を捉え、伝えていけるよう、

子供たちのような柔軟さを持ち続けていけたらと思います。

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変化から学ぶこと
こんにちは、名古屋本社のE.Sです。
本格的な夏が到来し、毎日暑い日が続きますが、
皆さまご体調など崩されておりませんでしょうか。

例年の夏とは違い、
様々な部分で気を付けなくてはいけないこと、
感染予防対策としてすべきことが増え、
皆さまのご家庭の中でも、今の生活様式に合わせて色々な変化が起きていることと思います。
それは、我が家も例外ではありません。

小学校や幼稚園での生活では、今まで自由にできていたことに制限ができ、
お友達と自由におしゃべりをしたり、遊ぶことができる時間が少なくなりました。
また、習い事でも、入室方法や提出書類などが増え、保護者の観覧もできなくなっています。

この様な変化に、私も娘や息子も始めは戸惑い、順応するまで少し時間がかかり、
少し寂しい気持ちになることもありましたが、
この変化が、娘や息子に良い影響を与えてくれている部分もありました。

息子は、家族時間が増えたお陰でお家の中の色々なことを手伝ってくれるようになり、
常に走り回って家の壁や床に穴をあけることが大得意だった彼が、
「机に座って何かする」ということにも興味を持つようになり、
積極的に本も読んでくれるようになりました。

そして娘は、家庭学習の取り組み方が、以前と比べとても上手になり、
何をいつするか、ということも、自分で目標設定することができるようになりました。
今では、毎朝早く起きて、その日自分が決めた学習をする、ということを、
自分の意志で決めて、実行しています。
先日も、
「自分でやると決めてやると、覚えるのが早いことが分かった!」
と言って、目をキラキラさせていました。
そんな姿に、私と主人はただただ目を丸くして驚くばかりですが、
こうして娘が、自分自身で気付けたということも、
この長い家庭時間があったからこそなんだろうな、と今は思っています。

この終わりの見えない状況の中で、
不安を感じたり、困惑することもありますが、
この変化の全てが悪ではないと思えること、感じられることに目を向けて、
あくまでも前向きにこの生活に順応していくことが大事なのだと、
子どもたちの姿を通じて、教えてもらったような気がしています。

私自身もこの状況を味方につけて、
一層成長しなくては!と思います。

| カテゴリ : 営業 E.S |  |
ご近所さんから学ぶこと
こんにちは。本社のE.S.です。
もう9月も半ばというのに、暑い日が続いていますが皆さまご体調など崩されていないでしょうか。

私は現在、IB営業として働きながら小学校1年生の娘と3歳になる息子を持つ子育てママなのですが、
最近娘が小学生になったことで初めて知った、ご近所の色々に衝撃を受けています。

私の住む地域は、大型マンションが多く建ち並び、数年前から「子育てしやすい街」として人気のエリアです。
実際に私と同じような年齢のお子さまがいらっしゃるご家族が多く住んでいるのですが、
私の住む小規模マンションとは違い、
近隣のマンションには未就園児・小学児童とも非常に多く住まわれていて、
一つのマンションで小学校登校分団も15分団、
人数にして約150名の小学生のお子さまがいらっしゃいます。

基本的には穏やかに、みんな仲良くしている姿を見ることが多いのですが、
やはり、子どもの数が多ければ、それだけ子ども同士の困り事も多いようで、
娘が小学生になったことをきっかけに、色々な話しを聞くようになりました。

小学児童数が多いからこそ、
お友達がたくさんできたり、気軽にお互いの家を行き来しながら遊べたり、
クラス変えがあっても必ずクラスにお友達が居るから安心できたり、と、
良い面もたくさんあります。
しかし、胸がざわざわしてしまうようなエピソードを耳にすると、
悲しい気持ちになると同時に、
住む場所、というものがどれだけその人の生活に影響するか、ということを
改めて考えさせられます。

そんな話を聞くたびに、
住宅不動産の販促・広告をお仕事とするにあたって、この実感は、
一人の消費者として、忘れてはならない感覚だな、と感じます。

同じ地域に住まう住民の一人として、
私にできることは少ないかも知れませんが、
できる限り、みんなが住み心地の良い場所であり続けられるように、
これからも益々、意識していきたいと思います。

| カテゴリ : 営業 E.S |  |
病は気から
こんにちは、本社のE.Sです。
朝晩の涼しさが嘘のように、日中は真夏のような陽射しの強い日が続きますが、
皆さま、ご体調崩されておりませんでしょうか。

私は、小中高と無遅刻無欠席、各卒業式で表彰される程、
元気と健康が取り柄ですので、
体調不良というものにあまりなったことが無く、
年齢を重ねた今も、日々健康に過ごしています。

しかし、自分の子どもたちは、
自分の子だからと言ってそのあたりも全く同じ!
ということは無いようで、
気温差で熱が出てしまったり、お腹の調子が悪くなったり、鼻水が止まらなくなったりと、
体調を崩してしまうことも間々あります。

先日のGW明け初日も、まさにそんな一日でした。

GW中、小学校1年生になりたてということもあり、
あまり楽しく過ごしすぎないように気を付けてはいましたが、
家族で色々な所へ遊びに行き、充実した連休を過ごしていました。
その楽しかった連休が明け、
小学校登校初日の火曜日の朝のこと。
普段通りに6時に起き身支度を始めた娘の様子が、どうも元気が無く、
まさかと思い熱を測ってみると
予感が的中し、38.9℃の高熱。
慌てて病院に行き、色々な検査をしましたが
結局、何の感染症も見られず、
先生からも、「うーん、名前を付けるなら扁桃腺炎、といったところかな?」
という診断でした。
いまいち原因も分からないまま
とにかくその日は一日家の中で安静に過ごし様子を見ることに。

そして翌朝6時、
改めて検温してみると、相変わらず、38.5℃と高熱。
しかしその日は、娘の大好きなチアダンスのお教室があったので、
「このお熱だとチアダンスには行けないから、今日もお家でゆっくりしようか?」と
伝えると、
娘は突然目の色を変えて
「いやだ!チア行きたい!いちおう、学校のお支度する!お熱下がったら行かせて!」と
慌てて身支度を始めました。
そんなこと言ってもお熱があるんだから、と。
支度を進める娘に声を掛けつつ見守っていましたが、
登校時間の7時半になり、念のため、と、再度検温してみたところ
なんと驚きの36.5℃。
信じられず3度検温しましたが、何度測っても同じでした。
その体温計の数字を見るなり、
「やったー!行けるよね?行ってきまーす!」と元気に出発していく娘の姿に

ああそうか、これが噂の知恵熱なのか!
と、ようやく気付き、納得。

病は気から、とは言いますが、今回の娘はまさにその通り。
初めて見る娘の症状に、
気持ちだけで熱まで下がる元気があってよかったな、と思う一方で、
娘の状況をよく見て、考えて、充分なケアをしていかなくては、と、
驚きと共に色々な事を考え気付かせてくれた出来事となりました。

皆さまもどうか、ご体調にはお気を付けて。
気持ちもお身体も健康第一でお過ごしくださいませ。

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