2009年12月 3日 19:55
鶴田さんからバトンを受けました
三河営業所水野レナです。
鶴田さんが紹介してくださった美術作品、素敵でした♪
読んでいて暖かい気持ちになりました。
次は私の好きな美術作品の紹介をします。
Wolfgang Laib[ヴォルフガング・ライプ]
鶴田さんが紹介してくださった美術作品、素敵でした♪
読んでいて暖かい気持ちになりました。
次は私の好きな美術作品の紹介をします。
Wolfgang Laib[ヴォルフガング・ライプ]
ドイツを代表する彫刻家です。2003年に初めて東京国立近代美術館で彼の個展が開かれ
ました。私が心を打たれた作品から2つ紹介します。
「ミルクストーン」
これは乳白色の大理石の大きな石板に、上から牛乳を注ぐという作品。
大理石の上にこぼれ広がる牛乳の形は、毎回異なり、同じものはひとつもありません。
ました。私が心を打たれた作品から2つ紹介します。
「ミルクストーン」
これは乳白色の大理石の大きな石板に、上から牛乳を注ぐという作品。
大理石の上にこぼれ広がる牛乳の形は、毎回異なり、同じものはひとつもありません。
大理石:堅く冷たく厳かな雰囲気を感じるもの
牛乳:形を自由自在に変えるやわらかさを持つもの
この対象的ともいえる2つのものが作品の中でひとつとなる美しさを表現したものです。
「ヘイゼルナッツの花粉」
これはヘイゼルナッツの黄色い花粉を白い床に広げ、四角い形になるよう集めた作品。
私が心を打たれたのは、彼にとって「作品」とは、その「四角い形に集まった花粉」ではない
ということ。
彼にとっての作品とは、彼が花畑に花粉を取りに行き、生命溢れる花粉をセレトしながら摘み、それをアトリエに持ち帰り床に広げ、バラバラになった花粉をひとつに集めるという「最終形ができあがるまでの工程」。生命の再生みたいなイメージです。
でも私は、彼の作品はそれでは完結していないように感じています。
彼の「作品」は、彼の作品を見る人がどのように感じるかがあって初めて
でも私は、彼の作品はそれでは完結していないように感じています。
彼の「作品」は、彼の作品を見る人がどのように感じるかがあって初めて
作品が「完成」するのではないかと思っています。
「ミルクストーン」をとっても「ヘイゼルナッツの花粉」をとっても、その作品を見て、どんなインスピレーションを受けるか、どのような感想を持つかは、見る人次第、無限大に答えがあります。
「ミルクストーン」をとっても「ヘイゼルナッツの花粉」をとっても、その作品を見て、どんなインスピレーションを受けるか、どのような感想を持つかは、見る人次第、無限大に答えがあります。
答えの数だけ彼の作品の幅が広がるように感じています。
そして、作品の最終形だけが美術としての完成ではなく、作品を作る工程自体が美術だという
そして、作品の最終形だけが美術としての完成ではなく、作品を作る工程自体が美術だという
考え方は、私の美術に対する考え方を180度変えました。
是非、機会があれば一度彼の作品を見てみてください。
それでは、次回は大阪坂野さん♪
素敵なお話、期待しています。
是非、機会があれば一度彼の作品を見てみてください。
それでは、次回は大阪坂野さん♪
素敵なお話、期待しています。





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