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2010年12月21日 09:03
本社の染川です。
2008年秋より社会人大学院に通い始め、早2年(途中仕事にかまけて卒業を半年ずらしましたが...)
今、その総仕上げとして修士論文を執筆しています。
大学の卒業論文を適当に流してしまったため、
そもそも"学術論文"というものが何たるかを分かっていないのと、
社会人になってから"ビジネス資料"をつくり慣れてしまったため、
その違いに戸惑い、悪戦苦闘する日々です。
最近、その違いについてよく考えます。
"ビジネス資料"は、こちらが考える結論に向かい、
色々な情報のポジティブな面を捉え、論理を構築していくという作り方になります。
特に、広告代理店のつくる資料はそうなりがちです。
時に論理の飛躍があっても、裏付けのないアイデアからスタートしても
なんとなく納得させることができれば成功、といったところが少なからずあります。
いっぽう"学術論文"は、過去の研究者たちが積み上げた理論の裏付けからスタートして、
決して論理は飛躍してはならず、主観も極力排除しなければいけません。
なんとなく納得させることができても、学術的には何の意味もありません。
今自分が指導いただいている教授が、ずっと学術畑の先生なので、
考え方の違いや、進め方の違いに戸惑うこともありますが、
学ぶことも多く、またビジネスに活かせる考え方が多いのもやはり事実です。
やっぱりいくつになっても学び続けることは大切だな、と感じます。
とりあえず今年はクリスマスも年末年始も論文漬けになりそうですが...
しっかり仕上げて、笑顔で春を迎えたいと思います。
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