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鍛えても鍛えきれないモノ。
お世話になります。
首都圏に在籍しているKです。
私、齢34歳になりまして、そろそろ
「おい、中年さん。」と呼ばれても「ハイ!」と元気よく
答えたくなる年齢になってきました。
 
かの黒人奴隷制度を撤廃し、南北戦争に勝利した
アメリカ合衆国16代大統領リンカーンが
いみじくも言ったセリフ、
「事態を掌握していたかどうかはいつも不安だった。」の
言葉通り、年齢を重ねるにつれて感じることは、
いくら年齢を積んでも、把握できず、に鍛えきれない部分が
人間にはあるということです。
 
今日は、そんな、生きていくには本当に
どうでもいいことをプレゼンテーションしたいと
思います。
 
血気盛んな高校生時代のとある朝、大阪の片田舎の
電車で登校途中の出来事です。
 
ラテン系の人間もびっくりの紫か緑の白髪染め
を施しているおばちゃんか、異常に非効率で非生産的な
ファッションに身を包んだヤンキーぐらいしかいない
大阪の片田舎で、まず見ることのないスラッとしたスーツを
着こなし、当時流行したワンレンのインテリ風
の美女と、電車に乗り合わせるというラッキーな朝の
ことでした。
 
血気盛んな僕は高校生の持つ通常の
生理現象としてその美女をジロジロ
見ていたのですが、ふとその女性の頭を見ると、
ピンポン玉大の大きさの整髪ムース
(今は見なくなりましたが)のカタマリが
しっかりとつむじ付近に乗っており、朝食の
メザシが鼻からしっぽから出てきそうになった経験があります。
 
これは男にも言えます。
どんなにキリっとした男前でも鼻毛が出ている、
高価なスーツを着ながらも、靴下の踵部分が
やぶれているなど、注意をしてない場合、
気付かなかった時の恥ずかしさは格別です。
 
ちなみに、私は、家にあった巨大な赤いじゅうたんを
家の近所のコインランドリーで洗濯した後、
突如、尿意をもよおし、その赤いカタマリを
もって走って帰っているところを
近所のママさん友達に目撃され、
「お宅の旦那さん、赤いカタマリもって走ってなかった?」と
嫁が訊かれ、「お前の恥は、子供と私の恥」となじられ、
小遣いを減らされた経験があります。
 
何処で、誰が、何を見ているかわかりません。
これは守るものが多い人間程、幅が広がります。
家族の長、責任者、管理職、経営者、政治家、
気を抜く場所なんてなくなってくるのです。
独身に戻りたい、20代に戻りたい。
 
ということで、そんな細かいことに一切動じない、
大人になるために、日々精進しますので、ぜひ
ご指導、ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。
 
 
 
 
| カテゴリ : 営業 K.K |  |

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