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ユーザー目線
夏、真っ只中、東西線の満員電車の通勤で
朝から1日の体力の半分を使い果たしている首都圏Y.Fです。
 
東京に転勤になり早数年が経ち、こっちの暮らしにもだいぶ慣れてきました。
当初は人口がまったく違うので、街で見かける駅の看板やポスター、
街中にある広告や、自宅に投函されるチラシ情報誌量、
ネットで配信される広告の数など圧倒され、
「さすが、人口1,000万人に迫る勢いの世界的な大都市東京だ」と感じていました。
しかし、慣れと同時にそれらの圧倒的な量に対しても流す事が多くなり、
だいぶ経ってから「こんな広告ついてたんだ」と思うことも多く、感度が落ちてきたように思います。
 
広告が少ない地方であれば、広告とターゲットとある程度の接点を設ければ
少なくとも認知してもらえる可能性も高いですが、
これだけの量にさらされてると単に量だけでは気づいてもらえず、
どう振り向かせるかの表現や、接点の設け方の工夫が
より強く求められると改めて感じています。
 
その中で、HCDを実践しサービスを提供する側である自分のとっては
この街で暮らす1人の住宅ユーザーとしての目線を常に持ち、
どんなシチュエーションで、どんな広告との接点で気持ちが動いたか、
周りの人たちは、どんな時にその広告に目線を向けてるか、
など日常何気ない時にどれだけアンテナを張って過ごすかで、
仕事の質が変わってくると思うので、強く意識し毎日を過ごしていきたいと思います。
| カテゴリ : 営業 Y.F |  |

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