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受験
最近、通勤でフィオナアップルを聴くのが日課になっている今日この頃です。


年が明けていよいよ受験シーズン到来、先日もセンター試験のニュースがありました。
中学受験?高校受験?幼稚園・小学校の受験?子供の進路においては様々選択があります。
高校受験であれば本人の意思を尊重できますが、中学受験までは親の選択が重要です。
わが娘に対しては中学受験を選択しました。間もなく入試が始まります。

子供への教育は加熱しているのは周知の事実ですが、
塾に入れれば良いと気軽に考えていると痛い目にあいます。
親のサポートはこの2年間(通常は3年か4年間です)、通塾のお迎えやお弁当の用意、
塾の先生との面談、夏季冬季などの講習会は通常より遠い校舎の送り迎え、
加えて弁当二つ用意、毎月の模試(日曜日や祝日にある)での送り迎い、
正月返上などなどなど、これに加えて小学校の行事参加、兄弟がいれば更に大変です。
(教育熱心な親御さんは二人三脚で勉強を教えることもしているみたいです)
また経済的な負担も大きいので共働きになるとタイムマネージメントは重要でミスができない状況になります。
今は寒い時期なので(昨日は寒波で東京も大雪です)体調管理にも気を使います。
またインフルエンザも流行っているので心配です。


そして、住んでいるエリアも大きく関係してきます。
(小学校の)生徒の大半が受験する学校のエリアは環境が整っているため、
合格率が高かったりするので、受験の為に引越しする家庭もいるみたいです。
また合格後も所謂、有名校に通う子供達は中学高校の6年間を片道1時間半以上かけて
通学する子供達も少なくないみたいです。となれば合格した後は引越しも考える人もいるでしょう。
待機児童と住まいの問題もありますが、受験と住まいも大きな問題と捉えるべきでしょう。


本当に子どもの為になるのでしょうか?と疑問を持ちますが、
受験のシステムや合否もありますが、受験を通じて親が何を教えることが出来るか?
子供が何を感じ学べるか?は今後の人生において振り返った時にしっかりと活かしてほしいと願うばかりです。


| カテゴリ : 営業 M.M |  |

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