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オープンワールド
秋も深まり、肌寒さが常になってまいりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
私と言えば夏の暑さを引き継いだまま、休日は家の中でゲームをして過ごす日々でございます。


さて、そんな私が最近プレイしたゲームは、いわゆるオープンワールドとというシステムを採用している
RPGで、とにかくこのシステムがすごい!
従来のゲームシステムに比べて、マップに「行き止り」という概念がほぼなく、現実世界と同じような
リアルな作りになっているのです。
俯瞰ではなく、ほぼ一人称視点で延々に続く景色を見るのは壮観という表現を使っても過言ではない
ほどでした。
感覚的には、知らない土地を旅行している気分。特にゲーム専用に設計された家庭機とテレビという
大画面で感じる迫力は、スマートホンのゲームで物足りていた頃に戻れなくさせられます。

前置きが長くなりましたが、このオープンワールドというシステム、
不動産を少しかじった人ならば気になるのは、
「実際にキャラクターが目的地に向かっている時にかかる時間と、その各移動手段の平均時速」では
ないでしょうか?
ここまでリアルな作りと見た目をしているのであれば、もしかしたら、それぞれの交通手段の移動速度も
リアルなのではないか......。
勿論私も類にもれず気になったので、検証してみる事にしました。


まずは、目的地をマップにプロット。通常のゲーム画面に戻り、目的地の方向に視点を向けると
現在地からプロットした目的地までの距離が画面上に表示されます。
その目的地からちょうど1km離れたところに向かい、そこから改めて目的地に向かって進み、
到着した時点のタイムを計るという方法にしました。

走っている状況:約3m30s/km(約285m/分)
歩いている状況:約7m35s/km(約129m/分)
車で移動:約0m45s/km(約79km/時)
自転車はこのゲームの中に無かったので、チョコボ(生き物)で移動:約1m55s/km(約30km/時)

という結果に。


ご存じ不動産広告では、おおよその基準として、
徒歩:80m/分
自転車:200〜250m/分※
車:40km/時(使用道路によって変わります)※
※原則実測がルールです。
上記の指標がありますが、そこはゲームなので現実の世界とはそぐわない結果に。

このRPGの世界は、アスリート並みの身体能力を持った人間が、馬よりは遅く自転車より早い
(鳥類のエミューの平均時速程度)乗り物を使い、遠出の時は一般道でも高速道路並みの速さを
常時出すことができる。
そんな世界でのお話でした。

休日はもっぱらこんなことをして遊んでいます。
たわいのない話でしたが、このように新しく直面した事にたいして自分の中で再度解釈する際、
今までは考えたこともなかった方法が、何の違和感もなく自然と自分の手法の一つとして
浮かび上がってきた事実に、改めて新たな視点が増えたなと少し嬉しくなった社会人2年目の秋でした。

これからますます寒さが厳しくなり、コロナももう何回目かも知らぬ再流行に怯える日々ですが、
これからも変わらず新しい目線で物事を捉え(もちろん従来の捉え方ありきですが)、活用して
いきたいと思います。
皆様もお身体ご自愛ください。

| カテゴリ : 営業C.O |  |

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