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歴史探索

お世話になります。

営業のNです。

 

「不動産」の広告に携わる者として、絶対にやらなければならないこと、

それはその土地を良く知ることです。

担当者は必ずそこへ赴き、どのような場所なのか、どのような歴史があるところなのかを

調べます。

先日あるプロジェクトの為、その土地を見に行きました。

駅を降り、少し歩くと寺院などが多く残っていて、江戸時代を彷彿とさせる瓦屋根の建築物が

多くある街でした。更に歩を進めるとその町はかつて宿場町として栄えた名残があり、本陣が今でも残っています。

「宿場」には、「旅人の休泊場所」と「物流の中継地点」という2つの役割がありました。

「東海道五十三次」「中山道六十九次」は、それぞれの街道に置かれた宿場を指して呼ばれたものです。

そこには1つの道標が立っていました。東海道と中山道の分かれ道に建てられた「追分」道標です。

「右;東海道いせみち/左;中山道美のぢ」と彫られています。

京都から江戸へ下る際、ここを分かれ道として幾千、幾万の人々が行き来したのかと想いを馳せます。

もうお分かりかと思いますが、そこは草津。「東海道五十二次」の宿場です。

かつては72軒の旅籠が軒を連ね、交通の要衝として栄えた街です。

今でもその名残が残り、風情のある街でした。

 

その土地の歴史をかみしめながら、現在そこに暮らす人のイメージをしながら人々に発信して参ります。

 

| カテゴリ : 営業 T.N |  |

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